波動コミュニケーション研究所
Wave Communication Laboratory
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所 長 |
山崎 芳男 (理工学術院教授) |
研究所員 |
大谷 淳 (国際情報通信研究科教授)
及川 靖広 (理工学術院教授)
小林 哲則 (理工学術院教授)
山崎 芳男 (理工学術院教授)
菊池 英明 (人間科学学術院教授)
八十島 乙暢 (理工学術院助手)
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顧問 |
白井 克彦
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研究員 |
小野 隆彦 (客員上級研究員・サトーホールディング(株)取締役)
大内 康裕 (客員主任研究員・東洋大学非常勤講師)
小西 雅 (客員次席研究員)
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招聘研究員 |
風間 道子
黒澤 潤子 (歯科医)
園田 義人 (東海大学教授)
武岡 成人 (静岡理工大学講師)
永野 桃子 (椛∴田エデュケーショナルエンジニアリング 代表取締役)
柳川 博文 (千葉工業大学教授)
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研究テーマ |
音響学、省エネルギー、場の記述、文化(文明)間の対話 |
研究概要 |
本研究所は、快適なコミュニケーションの実現をめざし広範な研究を行う。具体的には、以下のようなテーマで研究を進める。
- 地域ごとの文化に立脚した多様な文明の共存を支える円滑な音響コミュニケーションの確立を目指す。絶滅の危機に瀕している言語、人口の増加にともない新しく生まれる言語を含めた多様な言語間のコミュニケーションを実現、さらに、少数言語を考慮した異言語間コミュニケーションの促進するコミュニケーションエイドの確立、多様な観測によりコミュニケーションの要素抽出を行う。
- 世界保健機構(WHO)の統計によると、人口の5パーセントは難聴者と言われており、今後さらに高齢化が進むとされ、全ての人にとって快適な音コミュニケーションを実現することは非常に重要である。それを目的として、音バリアフリーを支える道具、コミュニケーションエイドの研究開発を行なう。
- 早稲田大学とユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は包括協定を結んでおり、ユネスコの" New technology for culture "プログラムと連携し「時がたてば消滅してしまう人間活動のあらゆる様相」を後世に残そうという現代版地球文書館というべき研究を進めている。また、限られた伝送容量のネットワークを介して、文化遺産、自然遺産の景観や音など、空間をあるがままに伝送する研究を進める。
- 大学をはじめとする教育施設の空間が備えるべき環境条件を明らかにし、マルチメディアに対応した豊かな心を育む、地域に根ざしたグローバルな教育環境の実現を目指した研究を行う。
- 先人たちが限られた技術環境で実現した貴重な文化遺産をただデジタル化して保存する最近の風潮、いわゆるデジタルアーカイビングではなく、彫刻、絵画、文芸作品、出土品などの文化財を最新の技術を駆使して非接触、非破壊でそれらの三次元情報、材質を読み取り保存を試みる。いわばミクロなバーチャルリアリティ技術を確立し、レコードやテープについてはその記録が元来持っていた信号を再生する手法を確立する。
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連絡先 |
早稲田大学 国際情報通信研究科 山崎芳男研究室
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